コンピューターウイルスに関する法律が成立したそうです。(詳しくはこちら)
今までは、データが破損するなど何らかの危害が加えられた場合に、いろいろな法律を組み合わせて何とか対応していましたが、ついにウイルスを直接取り締まる法律ができたことになります。
罰則はやや手ぬるい気がしますが、今後改正を繰り返すことで、よりしっかりとしたものになっていってほしいです。
現代はコンピューターによっていろいろなことが行われており、そこにウイルスが蔓延すると大変な事態になります。
また、スマートフォンやiPadなどのタブレット端末の普及で、ウイルスへの対策は不可欠なものになっています。
こういったことを踏まえると、「やっと法律ができた」といった印象ですね。本当はもっと昔からあってもよかったぐらいでしょう。
後はしっかりと運用していって、コンピューター犯罪は割に合わない犯罪であると、首謀者に思わせるようにしないといけませんね。