チタン製の電源?

パソコンでもデスクトップは電源を自由に付け替えることができます。

そしてここ数年は消費電力を抑えるために高効率な電源が求められています。

その効率を表す一つの指標として「80PLUS」というものがあり、さらに金属の種類を使用しています。効率が低い順に「銅・銀・金・プラチナ・チタン」です。

そしてついに最上位である「80PLUS Titanium」認証の電源が登場するそうです。

電源のメーカーとしても有名な「CORSAIR」から「AX1500i」という商品名で発売されるとのこと。

なお、価格は55,000円以上するそうなので、節約できる電気料金と比べると得なのかどうかよくわかりませんね。

ただし、1500Wの電源ですからよほどのマニアでないと使わないので、通常はあまり関係ない電源です。

しかし、電力消費の大きいデスクトップで省電力の動きが進めば、ひょっとするとデスクトップへの回帰が起こるかもしれませんよ。

ただ勘違いしやすいのが、高効率電源=高信頼電源ではないということです。質の低い部品でも消費電力を落とすことはできるので、レビューなどを参考にして失敗しないように選びたいですね。

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