TLC NAND 搭載 SSD を使ってみました

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TLC NAND の実力とは?

CFD が販売する TLC NAND 搭載の CSSD-S6T240NMG1Q を購入して実際に使ってみました。寿命が長くないとか、性能が低いといわれている TLC ですが、本当のところどうなのか、使って分かったことを書きますね。

スペックは?

スペックは CFD の公表データによると東芝製の SSD で、もちろん東芝製の TLC NAND を搭載したものです。具体的なベンチマークテスト結果は以下の通りで、

MB/sリードライト
シーケンシャル551.1516.3
ランダム34.6120.1

こんな数値になっています。

シーケンシャルアクセスは、かなり高速ですね。ランダムアクセスは平凡な数値ですが、少なくとも遅いという感じではないです。

使ってみてどうだった?

使ってみて率直に思ったのは、「MLC の SSD と比べて全く遜色ないなぁ」という感想です。使用した PC は Lenovo X200 Tablet で、Windows10 Pro 64bit TH2 をインストールするところから始めましたが、非常にスムーズに事が進みました。

そして、インストール完了後のアップデートも問題ないし、いわゆるプチフリも起きません。動作も十分早いし、一般的に言われているような性能の低さは全く感じられませんでした。

ちなみに、寿命については未知数です。また、寿命がどうしても気になってしまうので、ベンチマークを行っていません。どうしてもたくさん書き込みが発生してしまうので今回は控えました。

なぜ CFD が販売する製品にした?

東芝製の SSD なので、東芝のパッケージでもよさそうですが、あえて CFD 扱いの製品にしました。これは、読み書きのキャッシュをコントロールができる『プチフリバスター』の OEM 版が無償で利用できるからです。

もともとは名前の通りプチフリを抑え込むためのものですが、書き込み回数を減らして読み込みも効率を高めることができるので、より SSD の能力を引き出せます。少しでも書き込み回数を減らしたいので、このソフトはうってつけです。

古い PC でも十分高速に使えますよ

パソコンの性能は、基本的には CPU に依存しますが、体感速度は HDD の読み書き速度が非常に大きく影響します。CPU が影響するのは、あくまでメモリに乗ったデータの処理です。でも HDD が遅いと、メモリに乗るまでに時間がかかります。

そのために、HDD の遅さがそのまま体感速度の遅さになってしまいます。なので、SSD に交換することで、体感速度は驚くほど高速になるんです。でも、ビデオ編集のような CPU がものをいうような処理は、当然早くはなりませんのでご注意を。

まとめ

TLC NAND 搭載 SSD はとても低価格になってきました。240GB クラスの製品でも7,000円ほどで買えますからね。パソコンの高速化には本当に効果が大きいですよ。もう少し具体的にいうと「動作がもたつく」ようなパソコンなら確実に体感できると思います。

ただし、一度うまみを知ってしまうと抜け出せなくなるという弱点がありますけどね(笑)。

以上、TLC NAND 搭載 SSD を使ってみましたので、その報告でした。

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