Windows10通常版のメディアはUSBメモリ

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DVDによる提供はDSP版のみのようです。

Windows10のパッケージ版が発売されました。無償アップグレード、DSP版に次いで、通常版が登場しました。どんな内容なんでしょうか?

通常版の中身とは?

Windows10通常版のパッケージの中身は、USBメモリ1個だそうです。また、記録されているデータは32bitと64bitの両方なのだとか。

価格は、Homeが15,000円程度で、Proが27,000円程度です。

ちなみに、USBメモリはUSB3.0に対応したものが採用されているらしいですよ。

ちょっと気になること

以前にソースネクストも記録メディアをUSBメモリにする試みを行いました。現在はやっていないようですが、ちょっとだけ気になることがあります。

それは、ウイルス対策です。

USBメモリは、書き込みを禁止できない記憶装置です。なので、いまだに存在しているUSBメモリ感染型のウイルスに無防備です。これが怖いですね。

やはり、基本的にソフトウェアの提供は書き込みができないメディアのほうが良いと思います。相変わらずウイルスは存在していますからね。特にセキュリティに疎い初心者レベルの人だと十分ありうる話なんです。

まとめ

ソースネクストがUSBメモリでのソフトウェア提供をやめたのは、単にコスト面だけではないように思います。オンライン販売についてはやむを得ない部分がありそうですが、パッケージ販売されている製品がウイルスに感染しやすいとなると「どうなんだろうか?」と思ってしまいます。

まあ、USBメモリによる提供に問題が生じれば、DVDに戻すでしょうからこの心配が杞憂に終わればいいなあと思います。

以上、Windows10通常版のメディアがUSBメモリになったことについて考えてみました。

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