スポーツパッドと気温 その2

先日は気温が氷点下を下回って凍結しました。

おそらく-3℃ぐらいだと思われます。これくらい寒くなるとなかなか大変です。

私の体験としては、フロントガラスに「バシャ」と水がかかったら見事に凍りついて必死の思いで車を脇に寄せるという事態に遭遇しました(汗)。

それと同じくらい大変なのがブレーキの利きです。

前回この件について書きましたが、氷点下を下回った場合にどの程度ブレーキ力が低下するのかを体験しました。(私のルノーメガーヌRSはブレーキパッドをストリートモデルに交換済み)

 

確実にブレーキは利きにくくなります。しかし、やはり標準装備のパッドと違って数回に分けてブレーキを踏むとうまく温まって利くようになりました。(ポンピングほど小刻みではありません。)

ただ、突然の急ブレーキは厳しいと感じましたので、細心の注意を払いながら走行する必要があるでしょう。まあ、これはどんな車でも凍結するぐらい寒い時なら一緒だとは思いますが。

状況に応じた適切なスピードコントロールと早目の原則が鉄則です。

常に適切な状況把握ができるという点では、やはりスポーツカーは最適ですね。(こういうご時世なので、スポーツカーに乗ることを正当化しないとね 笑)

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