地震の影響で、国内にとどまらず海外のいろいろな工場も停止する騒ぎとなっています。
これは、日本でしか作っていない部品があり、しかも東日本地域で作っていたからのようです。コンピューターに使うごく一部の部品などが関係あるようです。（ひょっとすると固体型コンデンサーかな？）
私の勤め先はコンピューターの専門学校ですが、毎年PCの発注を行っており、納期について懸念しておりました。
しかし、予定通り納品されるようで、一安心といったところです。ちなみに今回納入されるのは、PanasonicのタブレットPCです。
「Panasonicなら兵庫に工場があるから関係ないのでは？」と思われる方も多いでしょうが、前述の通り肝心の部品が届かない場合があるので、楽観できないのです。
きっと今回はたまたま影響が無かっただけで、ひょっとしたら今後の受注分は厳しいかもしれません（逆に全く問題ないかもしれません）。
直接的な被害が無くても、二次的に被害を受ける場合が多々あるようです。
本当にいろいろと考えさせられますね。