不具合チップセットへの対応

Intelチップセットの不具合に対する対応が始まったようです。

ちょっとした騒ぎにもなりましたが、修正はできているので、後はメーカーの対応待ちという状態でした。

さて、今回取り上げているのは自作系の話です。マザーボード単体で売られているものについてで、各社が交換などの対応を最近始めたようです。(詳しくはこちら

ただし、今回の不具合はある意味で微妙です。世間は大騒ぎしましたが、SATAのコントローラーのうち、6Gbps対応のものは問題が無く、例えばHDD1台にDVDドライブ1台という状況で有れば、何の問題も無く使えてしまいます。

ノートPCなどはそのいい例です。もともと、内蔵でSATAを3台以上使う製品はまれですから。

それでも不具合があるものを使うというのは気持ちの良いものではないかもしれませんね。特にマザーボード単体の場合は、拡張性を重視して自作する場合が多いので、きちんとした対応をしないと大変です。

こういった対応の仕方でメーカーの考え方(商売の仕方やユーザーの扱いなど)がハッキリと分かります。そういった部分を大事にする方は、今回の出来事で判断ができるかもしれません。

まぁ、私の場合はちゃんと動けばあまり気にしませんが(笑)。

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