購入したアースキットを持って早速サービス工場へ行きました。
取り付けに際して、接続箇所を磨いて通電を良くする処理をしてもらうようにお願いしました。
混んでいたせいもありますが、結構時間がかかりました。その代り丁寧な取り付けをしていただいてしっかり効果が出るようにしてあるようです。
←グレイがエンジンカバーで、ブラックがバッテリーカバーです。間のクリアーブラックが増設したアースケーブルです。
取り付け費用は結構掛かりましたが、ルノー指定工場で取り付けてもらうと安心です。
さて、走り出して最初に感じたことは、ごく低速（アイドリングから2,000rpmまでの間）でのトルクがしっかり出ていることです。アクセルの踏み方をいろいろ試しましたが、1,750rpmでトルクが抜けるという現象が出ません。
また、クラッチをつなぐときにエアコンをつけているとガタガタとなってしまうので回転を少し上げていましたが、アース取り付け後それがなくなりました。
ラジオも明らかに音質が改善されていて、特にAMが当初かなりこもった音だったのに、鮮明ではっきりと聞こえるようになりました。FMもよりクリアになり改善しているようです（AMほど劇的ではないようですが）。
とりあえず現段階では、狙い通りの成果が出ました。この暑さですので、エアコンをつけない状態でのテストはやっていませんが、明らかにエアコン OFF の状態と変わらないエンジンの状態になっています。
しかし、取り付けてすぐの印象ですので、今後どの程度のものか注意深く経過を観察します。
まずは大成功といったところでしょうか（笑）