ベンチマークをしてみた

メモリを増設交換した dv7/CT のベンチマークを行いました。

まずは、「Windows エクスペリエンス インデックス」をチェックしました。

メモリ増設前:
dv7ct_ex1 (← メモリが一番低く、スコアは 5.5 です。)

メモリ増設後:
dv7ct_ex2 (← メモリが一番高く、スコアは 7.5 です。)

圧倒的な差が出ました。これが、デュアルチャンネルの威力です。2枚一組での使用がいかに能力を引き出せるかがよくわかります。

また、「HD BENCH 3.40 beta 6」でも計測してみました。

  MemoryR MemoryW MemoryRW
メモリ増設前 330818 246771 504831
メモリ増設後 331827 334437 650956

リードにほとんど差はないですが、ライトが大きく向上しています。どうやら、デュアルチャンネルはライト動作時に大きく影響を及ぼすようです。これでリードとライトのバランスがとれた感じですね。

容量はともかく、今回改めてデュアルチャンネルの重要性がわかりました。チップセット内蔵グラフィックを使っているPCの場合は、グラフィックメモリをメインメモリからとりますので、描画にも影響が出そうですね。

どうやらメモリは、「デュアルチャンネルを前提に増設を考えるべき!」のようですね。

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