暑い、あつい、アツいです。
今日も30度越えで真夏日です。
これだけ暑いと車での移動もしんどくなります。炎天下では車内がかなり暑くなりますからね。
さて、エアコンをガンガン効かせても日差しは避けようがありません。最近の車はUVカット断熱ガラスですから快適なはずですが、なぜでしょうか?
実は、UVは100%近くカットするものも少なくないのですが、こと断熱となるとかなり幅があるのです。あるものは30%、あるものは50%、またあるものは70%というようにカット率が違うようなのです。なので、カット率が低いガラスだと車内が涼しくならないのです。
そうなるとガラスを何とかしたいわけですが、ガラスそのものを変えるとなると大変です。そもそも交換用の断熱ガラスがあるかどうかもわかりません。そこで一般的によくつかわれる方法が「フィルム」貼です。
リアガラスであれば比較的簡単に貼れます、といっても業者にお願いするのが一番ですが。しかし、運転席と助手席のガラスは注意が必要です。透明度が法律で決められているため、可視光線が○○%以上ないとだめという風にきちっと数字が挙げられています(70%以上だったかな?)。
無色透明で、可視光線が規定値以上になっているフィルムを選べば問題ないのですが、必ずしもそうはいかないようです。そもそもガラスの透明度が低いと、フィルムを貼った場合に規定値を下回ることがあるのです。なので、業者や車検場の方針としてフィルムそのものを禁止(リアはOK)している場合もあるようです。
ところで、メガーヌのガラスの断熱率はそんなに高くないようです。少しでも涼しくするために断熱率の高いフィルムを貼りたくなりました。というのも、その昔乗っていた車はフィルム(断熱率90%以上)を貼っていましたが、驚くべき断熱力でした。なので、その時の快適性が思い出されてしまうのですよ(笑)。
フランス車はエアコンが弱いとよく言われますが、こういうアプローチで涼しくする方法もありますよ。