害はないサイトだったようです。
みなさん国勢調査の提出はしましたか? 20日まではインターネットでの提出ができますが、それ以降になると書類による提出になります。そんな中、偽の国勢調査サイトが見つかりました。
どんなサイト?
本家国勢調査のサイトをそのまま画像にして貼り付けただけのサイトだったようです。ボタンをクリックすると、偽物であることを説明し、気を付けるよう指摘して本家サイトにつながるらしいです。
なお、この偽サイトは見つかった直後に閉鎖するよう指導を受けているので、たぶんすでにアクセスできなくなっていると思われます。(URLの一部を変えるとアクセスできたようです。)
偽サイト作りは簡単?
今回は国勢調査のサイトということで、おそらく普段パソコンに慣れていない人も「たまにはネットでやってみるか!」みたいなノリで使う人もいるでしょう。なので、偽サイトにアクセスしてしまうと気づかない人は確実にいるでしょうね。
また、今回は画像を貼り付けただけの簡単な作りですが、ちゃんと綴りが近いドメインも取得しているみたいなので、それなりに手は込んでいます。
サイト作りはそんなに簡単ではないですが、人をだますのは簡単かもしれないですね。
まとめ
ネットで何かをすると、必ず偽物が登場します。なので、それに騙されないようにする知識や心構えが必要になります。
でも、日本全体に情報リテラシーが行き渡っているとはとても思えないので、なかなか難しいところではありますね。なので、できるだけ提供する側で気を付けるしかないでしょうね。
ちなみに、国勢調査のサイトは操作自体はとても簡単です。でも記入項目は省略できないので、面倒くさいことに変わりはありませんでした(汗)。
以上、国勢調査の偽サイトについてでした。