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ちょっとした工夫で涼しくできるかも?
いや~、本当に暑いですね。炎天下に車を停めていて、そこから走り出した時などとんでもなく暑いです。そればかりか、走っている最中もだんだんと暑くなってきますからねぇ...。
エアコン吹き出し口の工夫とは?
吹き出し口を工夫するといっても、何か改造を加えるわけではなく、どこから風を出すかです。
冷房の場合に吹き出し口は、真正面が選択されます。車によってはデフロスターつまり曇り取り用の吹き出し口からも風が出ます。
なぜデフロスターから風が出るかというと、冷たい空気は下にたまるので上から来たほうが効率よく冷やせるからです。
そしてもう一つあるのがフロントガラスやダッシュボードがとても熱くなるということです。そうするとどれだけ車内を冷やしても、フロント部分から空気を熱くしてしまうんです。そこで、デフロスターから風が出ればガラスの下から冷やすことができます。
つまり、思ったほど冷えないときは、ためしにデフロスターから風を出すことをやってみてほしいんですよ。そうすれば、もちろん場合によりますが、うまく冷える可能性があるわけです。
まとめ
車によっては上向き専用の吹き出し口があるくらいです。なので、「デフロスター=曇り取り」と固定的に考えるのではなく、冷風を効率的に車内に回してダッシュボード付近を冷やすためにも使えることを覚えておいてほしいと思います。
ただですね、走っている車を見ていると、フロントガラスの下が曇っている車を見かけることがあるんですが、それはさすがに温度を下げすぎでしょうね(笑)。
要は車内が冷えればいいので、先入観にとらわれず工夫をすべきだと思います。
以上、暑い日のカーエアコンの工夫について考えてみました。