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パーツとの同時購入が復活です。
Windows を安く購入する方法として、DSP版というメーカーサポートがつかない割安なモデルがあります。しかし、購入の仕方がやや複雑でした。
DSP版の購入方法
本来DSP版はパソコン本体の付属品として販売されていました。つまりパソコンと抱き合わせでないと購入できなかったのです。
それが拡大解釈することで、パソコンパーツとセットなら購入できることになり、マイクロソフトも認めていました。
そして、Windows8からはDSP版単体でも購入できるようになり、続いてWindows7も単体購入がOKになりました。
購入方法が変更
ところが、Windows10からは再びパソコン本体やパーツとの抱き合わせでないと購入できないルールになったそうです。また、これまで単体購入できていたWindows8(8.1)も在庫が無くなり次第、新しいルールのものに変更されるそうです。
まとめ
まあ、もともとのルールに戻るだけなので、そんなに大きな影響はないかもしれないですね。第一Windows10 は Windows7 以上のOSがあれば無償アップグレードですから。
OSを買う時にパーツの購入が必要になるわけですが、その際にメモリやHDDを購入して増設するとか、SSDを購入して高速化を図るといったことを考えるきっかけになるかもしれないです。ちょうどいい機会ととらえた方がよさそうですね。
以上、DSP版の単体購入が不可能になることについてでした。