今やほとんどのディスプレイがワイド型ですよね。
16:9が流行った後に16:10になりました。それ以前は4:3で使っていましたが、それでもやや横に長い比率でした。(まあ、ほとんどの画面が4:3だったわけですが。)
ここへきて変わった比率のディスプレイが登場したようです。
EIZOが販売している『FlexScan EV2730Q』というディスプレイで、縦横の比率が1:1なんです。写真で見る限り間違いなく正方形ですね。
しかも価格が129,000円前後らしく、かなり高いです。画面サイズは26.5型なので、決して小さくはないですね。ただ、見たことのない比率なので、実際にどれくらいなのかピンときませんが。
で、まあスペックは調べればわかるんですが、問題は使い道です。いったいどんな用途で使うのが一番いいのか、これまたよく分かんないんですよ。
どんな用途に使うのがいいんでしょうかね? おそらく縦長の作業を行うときに使いやすいんじゃないかと思うんですが、でも画面自体は縦長じゃないし...。
やっぱりテキストベースの作業でしょうかね。でも、価格を考えるとちょっと簡単に手が出せないし、どんな用途に向くのかすごく気になりますね。
きっと待ち望んでいる人がいたんでしょうけれどねぇ。一体、誰のための製品なんだろう?