アップデートやってますか?
やってる人は問題ありません。やってない人は気を付けないとまずいですよ!
どんなソフトウェアでも大抵アップデートが提供されます。一般に、「バグのないソフトウェアは存在しない」といわれています。
Java のアップデートが公開されました。今回のアップデートは Java 7 から 8 へのアップデートが解されるとともに、8 のバグ修正が含まれています。
Java は SSL とも関係があるんですが、これまでのバージョンでは SSL 3.0 が有効になっていました。このバージョンは問題があるということで、使わないようにすることが推奨されています。
それが今回の更新で、無効が既定になります。(というか、設定自体が消えた?)
これは、Java ではなく SSL の問題ですが、対応を待つのではなく手前でできることは積極的に対応すべきという観点なのでしょうね。
こういったアップデートを見ていると、SSL の問題点の方が強く浮き彫りになりますね。いろいろなところで使われていることが分かります。
ソフトウェアの問題点があとから見つかるのは仕方ないことですが、アップデートを行き渡らせることは、結構難しいんだろうなあと思いますね。