SanDisk の動きが活発なようです。
低価格 SSD 『Ultra II SSD』というシリーズが発売されました。
かなり低価格で、Crucial の MX100 シリーズを意識している節があります。
安いのですが、そこは SanDisk の製品なので抜かりはなく、リード550MB/s、ライト500MB/sなのですが、すべてのラインナップで同じ速度が出ています。
容量ラインナップは120GB、240GB、480GB、960GB となっており、価格は順に約8,000円、約13,500円、約24,000円、約42,800円です。
SanDisk の製品は高級なイメージがありますが、低価格品だからといって手は抜いていないようで、例えば MTBF は175万時間と公表しているようです。エンタープライズ仕様の HDD が120万時間であることを考えると十分なレベルにあると思います。
また、保証期間も3年間となっているようで、信頼性も十分高そうです。
個人的にはこれまで東芝のSSDを信頼して購入しましたが、これから SanDisk も高信頼・高性能・低価格がそろったものとして検討したいです。(メモリチップは同じ工場のはずですからね。)
これくらいの価格になってくると、本当に HDD の代わりに手軽に購入できる感じですね。
あとは、HDD こだわり派に対してどれだけ低価格化と長寿命化をアピールできるかでしょう。