I-O DATA のタッチパネル

I-O DATA のタッチパネルについてレポートが出ています。(こちらの記事を参照)

記事を読んでいると、タッチについては問題なさそうですが、ペンの使い方がやや難ありです。

どちらを使うにしても初期設定は面倒なようです。画面の16か所をタッチしないといけないようです。
ただ、それだけ細かく位置を確認するということは精度は高くなりそうですね。

液晶タブレットの場合、4か所をタップ(タッチ)する場合が多いのですが、これだと使用中に中間位置でペンとカーソルがずれることがあります。確実な操作のため設定が面倒であってもいたし方なさそうです。

さて、操作についてのレポートを読むと、ペンの操作が一般的なタブレットと違うようです。どうやら画面からわずかに浮いていてもタップ(タッチ)したと認識してしまうようなのです。おそらくこれが光学式センサーの限界なのでしょう。安いだけに妥協せざるを得ない部分のようです。

そうなると、これまでのタブレットに慣れている人は操作しにくい可能性が高いですね。

なんだかちょっと思惑と違うような感じです。でも、それはそれで慣れれば何とかなるかもしれません。
(絵を書くのには向かないかもしれませんが、私のように字を書くことをメインとしている場合はよさそうです。)

液晶タブレットが安く手に入るだけでも喜ぶべきでなんでしょうね。(そしてこれからもっと洗練されることでしょう。)

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