ダンロップから新型のスポーツタイヤが発表されました。
名前は「DIREZZA DZ102」です。
私のメガーヌ2RSにはひとつ前のDZ101を履かせているので、興味のあるところです。
ポイントとしては、ドライとウェットでグリップを高めたと同時に、寿命を延ばして静粛性も高めたそうです。
スポーツタイヤの場合、寿命を延ばしたり静粛性を高めるというのはグリップを弱めることになるので、なかなか相反する技術ですから大変でしょう。
ただ、現代の車においては、より快適性に性能を振ったほうがよいのではないかと思います。
なかなか飛ばせるような道路もありませんし、スポーツタイヤの実力を発揮できるのはサーキットぐらいになっているからです。
なので、DIREZZAのようなスポーツモデルも今回のように少しずつ快適性に振っているのかもしれませんね。