プリウス プラグインハイブリッドのリースが開始されました。
企業向けへの供給のみで、一般への販売はまだ先です。個人で購入したい方もおられるでしょうが、もう少し待たないといけません。
また、このような自動車がでてくると、じわじわと電気自動車へ近づいているようで、「ガソリン車が無くなる日もそう遠くないのでは」と、思ってしまいます(実際にはインフラ整備などいろいろありますから、まだまだ先でしょうけれど)。
さて、技術的な部分で少しわかったことがあります。それは、リチウムイオン電池を使用していることです。
この電池は性能が高いのですが、故障した際に発熱(爆発?)などの問題があるため、かなりごつい安全対策を施さなくてはいけないことです。これにより、車体重量が1,500kg近いものになっているようなのです。
航続距離を延ばすために良い電池を使うと重くなり、その分効率が悪くなるのが現状です。それでも十分効果があるようなので、今後軽くて高性能な電池が開発されれば、もっと良いものに仕上がるでしょうね。
電気をエネルギー源にする場合、当分の間は、どれだけ高性能な電池を作れるかが最大のポイントになるのは間違いないです。
出来るだけ近い将来に、高性能な電池ができるといいですね。