Serial ATA Revision 3.2 承認される

Serial ATA Revision 3.2 が承認されたそうです。

これによって、最高速度が理論値で毎秒768MBだったものが、2GBまで高速化されるようです。

PCI Express Gen3 で2レーン使うと出る速度ですが、SATA を PCI Express に接続することでこれまでの上限速度を超えるものです。

高速な SSD を使うことを強く意識しているようで、これでさらに高速なストレージが登場しても対応できるようになります。

もちろん、マザーボードに標準搭載されないといけないわけですが、将来の速度向上が担保されたことになります。

でも、回路設計でどんどん高速化される SSD のようなストレージはおそらくあっという間にインターフェイスの限界速度に追いついてしまうのでしょうね。

いい意味でのイタチごっこといったところでしょうか?

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