ブリヂストンから新型スタッドレスタイヤ『VRX』が発表されました。
ヨコハマのIG50が相当なレベルに達して、ブリヂストンのREVO GZをわずかに超えていたので、どのように巻き返すか注目していましたが、やはり対抗できるものを登場させました。
氷や雪に対しての能力が高くなったのは当然なのですが、転がり抵抗を減らして低燃費へのアプローチもしっかりとしてきました。
燃費の良いスタッドレスなら「ヨコハマ」という状態でしたが、そこへブリヂストンが待ったをかけたような感じです。
私の住むのは北陸は石川県。こういう降雪地は、気温が下がると凍りますので、雪と氷に対する能力の高さが問われます。
そうなると実質、日本の上位メーカーの製品しかスタッドレスは選べません。なぜなら性能が全然違うからです。
私の中では、ヨコハマとブリヂストンの一騎打ちです。ただ、実際に買う製品はより安いほうになるでしょう。
ルノー メガーヌ2RSの225/45R17というサイズのスタッドレスタイヤは相当高いですからね(汗)。
いよいよ今年はスタッドレスタイヤを購入しなくてはいけないので、非常に選択肢に対して影響があります。とにかく気になるのは価格ですね。