マウスの発明者として知られるダグラス・エンゲルバート氏が亡くなったそうです。
この方がマウスの生みの親だとは知りませんでした。
マウス以外にもいろいろと考案されているようで、例えば1968年にネットワークを使って画面を共有したり、ビデオ会議をやったりといったことをマウスを使ってデモンストレーションしたそうです。
そんな昔に今のコンピューターのようなことをしていたとは恐れ入ります。
きっとエンゲルバート氏には現在のようなコンピューターの使われ方が見えていたのでしょうね。
88歳と高齢だったようですが、亡くなったとなるとなんだか一つの時代が終わったように感じます。
今手元にあるマウスを眺めつつ、ご冥福をお祈りいたします。