デジタルカメラ用にSDHCカードを探ってみました。
いろいろな種類があり、かなり迷いました。
容量については8GBか16GBで十分です。おそらく数千枚の写真が取れますから。
あとはアクセス速度と信頼性です。
SDメモリカードには保証速度を表す『Class』というものがあり、これが目安になります。
通常 Class10 があれば十分だと思われますが、これは「10MB/s転送」ということなので、用途によっては遅いと思われます。
メーカーによって低速から高速まで数多あり、Class通りの速度のものから独自に高速化したものまで数えたらきりがありません。
そこで、めぼしいメーカー(私は「東芝」「SanDisk」「Transcend」にしました)にしぼって16GBで高速なものを探しました。
そして選んだのが、 『SanDisk Extreme』の45MB/s対応のものです。これは、輸入品でかなり低価格のもので、1,600円前後の価格になっています。
壊れても保証がないですが、安さに負けました(笑)。
カメラの場合、書き込み速度が大事ですので、できるだけ書き込みの早いものを選びました。といっても極端に早いものを選んでも生かしきれるものではありませんが。(カメラで読み込みと言ったら液晶画面で写真を確認するときぐらいでしょうか?)
本来なら30MB/s出ていれば十分でしょうが、前述のとおり安かったのでこちらにしました。
製品によって、読み込みのみやたらと早いものや、読み書き両方とも早いものまであります。基本的に書き込みが早い製品は高価です。
用途によって「読み」「書き」のどちらが早い方が良いのかを調べてから購入しないと思った結果にならないでしょう。
購入時は、何に期待するのかよく確認してくださいね。