I-O DATA より無線LANの中継機WN-AG300EXが発売されます。
これは、特定のアクセスポイント(親機)に依存することなく使えるもので、中継を行うための専用機です。
特徴としては、電波強度を測定できる機能がついていて、ランプの点灯の仕方によって強度がわかるようになっています。
この機能があれば、最適な中継位置をみつけることができそうです。
建物の構造によっては、短い距離でも全く受信できないことがあります。しかし、ちょっと移動するだけでつながることはよくある話です。
このちょっとの移動を環境として提供できるのが中継機ということになります。
ただ、中継機の売り文句は「ハイパワー設計」となっていますが、実際どの程度なのかはどこかでレポートが上がるのを待つしかないでしょう。(それとも人柱? 笑)
でも、この電波強度を測定できるというのはとてもありがたいですね。まあ、ノートパソコンなどで無線LAN接続すればある程度把握することはできますが、それでも重宝することは間違いないです。
ネットワーク関係の製品としては久々に面白いものが登場しましたね。