メガーヌエステートGTは60台限定で発売されました。
メガーヌエステートの一般的なグレードは、日本で限定ではなく常時購入できる車種として発売する計画があるようです。
ところが、ヨーロッパのラインナップを見ると、先日書いたようにエンジンとミッションが日本向けではありません。基本的には、1.6LのNAか1.2Lのターボのガソリンエンジンに6MTまたは、ディーゼルに6MTとなります。
そんな中でメガーヌエステートの場合は、唯一1.5Lのディーゼルに6ATが存在します。
ですが、ヨーロッパのディーゼルはユーロ5という日本の最新の排ガス規制よりも少し緩い排ガス規制に適合したものです。
そうなると、ディーゼル車を導入するわけにもいかないでしょう。
となると、無理やりにでも2.0LのNAにCVTを組み合わせたモデルを日本向けに特別制作するのでしょうか?
これまでの慣習でいけば、ヨーロッパにラインナップのないモデル(エンジンやミッション)を導入することはないでしょうから、やはり1.2Lのターボに6MTのモデルが有力なのではないでしょうか?
ちなみにカブリオレの方もほぼ同じ状況です。
う~ん、ルノージャポンは結局どういう判断を下すのでしょうか?気になりますね。