バッファローから販売されているLANケーブルはツメが折れないそうです。
強引に折ったり戻したりを繰り返して折れないそうで、メーカーの検証では500回試して折れなかったそうです。
これは、コネクターの素材を特殊な樹脂により成形しているためで、そもそも折れるような素材ではないようです。
LANケーブルの弱点はツメが折れるというところでした。
各社工夫して、カバーを付けることで折れないようにしていましたが、無理をするとやっぱり折れるので、根本的な解決にはなっていませんでした。
折れるものを折れないようにカバーするのではなく、根本的に折れない素材にしてしまうというのは、意外と盲点だったかもしれません。
もともと周辺機器メーカーはある種の隙間産業ですので、発想の転換で見事に問題を解決するというところが、いかにもバッファローらしいですね。
今ちょうどLANケーブルの敷設作業を行っているので、すごくタイムリーな内容でした。
これで、LANケーブルに対する悩みは見事に解決ですね。