いよいよ6コアの CPU が登場します。こちらに詳しい記事が出ていますので読んでみてください。
もともとのクロックが 3GHz を超えているうえに、TurboBoost までサポートしていますから、基本性能自体がかなり高いです。
そこに輪をかけて6コアに HT ですから合わせて12スレッド!という驚異的な能力を持っています。
何に使うかと言えば、これはもう当然ビデオのエンコードやグラフィックのレンダリングしかありません。
特に3Dのレンダリングは一晩かかってやっと数コマ見たいなことはざらですから、仕事でやっている方なら大変重宝するでしょう。
値段もそれなりに高いですし、あくまでハイエンドがターゲットですので一般のユーザーには縁遠いですが、それでもいずれ下がってくるでしょうから、存在だけでも知っておくとよいでしょう。
でもきっと、グラフィックの世界ではこんなにすごい能力でも全然足りないんでしょうね(汗)。