最近のマウスと言えば光学式やレーザー式が当たり前です。
ところが、低価格の光学式に多いのがポインタの動きが不安定だったり、変なところへ飛んでしまう(ほとんどワープに近い)ことがあります。
私は最近までマウスの性能によって動作が決まると思っていました。実際、低価格のマウスでは起こりやすいのに、高価格の高い性能をうたうものは起こりにくいのです。
ところが、マウスパッドで影響を大きく受けることを発見したのです。
というのも、かなり前に買ったマイクロソフトの初代オプティカルマウスは、ポインタが飛びまくって使い物にならなかったのですが、レーザー式(光学式も対応)専用のマウスパッドを使ったところ全く問題なく動作したのです。
エレコムの MP-108 というマウスパッドですが、「今までの不調は何だったんだろう...」と思うほど非常に快適に動作しています。
(←こちらがそのマウスパッド。見た目にはザラザラですが、動きはかなり滑らかです。)
したがって、高性能なマウスパッドがあれば、マウスの能力はあまり問わない可能性が高いのです。
なので、デザインは気に入っているけれど動きが悪いマウスの場合は、上記の様なマウスパッドを使うことで十分実用になるということです。
ということで、お金をかけるべきはマウスではなくマウスパッドですね。