偽のウイルス対策ソフトウェアが確認されたそうです。(詳しくはこちら)
Flashを悪用したもののようで、ウイルスに感染していないにも関わらず感染していると報告し、駆除するために費用の請求をするということのようです。
スパムメールに添付される形で入ってくるようですから、知らないメールは開かずに消すという基本中の基本を守れば問題ないでしょう。
おそらくは、知識に乏しい初心者を狙うものだと思われます。
中級者以上ならば、有名どころのソフトウェアしか使わないでしょうから、このような誘導には引っかからないでしょう。
スマートフォンやタブレット端末をターゲットにした悪意あるソフトウェアも増えていると聞きます。
情報リテラシーに乏しい人は狙われているという意識を持つことが一番大事なのですが、そのような人は狙われること自体知らないので、如何ともしがたい部分です。
ここまでコンピューターがインフラとして定着してしまっている以上、セキュリティは国策で対策しないといけないのではないでしょうか。
若いうちから教育機関でセキュリティをたたき込む(は、言いすぎかな?)必要があるでしょうね。