PCの組み立てから遠のいて久しいのですが、久々にマザーボードに触れました。
とあることから調子の悪いPCの中身の入れ替えを手伝うことになり、最新のマザーボードと最新のCPUに触れる機会に出くわしたのです。
マザーボードは ASUS の P8Z68-V/GEN3 です。
かなり大柄な製品で、ケースに収めるのに頭を使いました。おかげで血だらけです(もちろん冗談ですよ 笑)。
最新だけあって、6GbpsのSATAやUSB3.0を搭載し、PS/2ポートやFDDポートは装備していないなど、レガシーデバイスを排除しているのは隔世の感があります。
また、興味深い機能として、メモリとの相性をカバーする「MemOK!」という機能が付いている点です。
これを使えば、相性の悪いメモリでもうまくすれば使えるようになるそうです。
ひとつ難点を挙げるとすれば、SATAのインターフェースが横向きになっているので、ケーブルの取り付けがしづらいことです。
横向きの2階建てにすることでスペース効率を高めているのでしょうが、納めるのに苦労した状態ですので、ケーブルの取り付けも一苦労です。
ただし、ケース内はかなりすっきりとして見栄えが良いです。
これでまたしばらくは活躍してくれることでしょう。いい経験になりました。