Ultrabookが盛んに公開されています。
UltrabookとはIntelが提唱する薄くて軽量なノートPCのことです。
←例:東芝 dynabook R631
登場時期は、各社ともWindows8の発売に合わせるようです。(一部のメーカーはWindows7ですでに発売中。)
今回のCES2012ではUltrabookの展示が多いのですが、タッチパネル機能を組み合わせている製品が多いようです。
やはりWindows8を使いこなすには欠かせないですから。
ただ、個人的にはタッチ機能よりもデジタイザペンのほうを装備してほしいですが(笑)。
今後Ultrabookを境にWindows系のノートPCは新しい段階に突入するのかもしれません。
これまでは、デスクトップだと場所を取るからノートにするというような消極的なものだったのではないでしょうか。
しかし、これからは間違いなく持ち運ぶからノートにするという方向性になるでしょう。
タブレット端末を使ったけれど、結局PCに戻ってきたという人が増え始めていますので、そのような方にはちょうど良いタイミングになるのかもしれません。
まあ、早い話が「薄くて、軽くて、高性能」であればよいわけなんですよね(笑)。