SeagateはSamsungのHDD部門買収を完了したそうです。
これで事実上、世の中に3.5インチHDDメーカーがたったの2社ということになります。
HGSTやSamsungのブランド名は残るかもしれませんが、結局SeagateとWesternDigitalの2社が残ったことになります。
2.5インチのメーカーはまだ数社ありますが、本当に少なく集約されてしまいました。
これだけ少なくなると競争原理が働かなくなりますので、今後HDDの進化は遅くなるかもしれませんね。
大容量化や低価格化がもっともっと進むと思っていましたが、意外と遅いかもしれません。
今後はSSDなどの半導体ディスクに移行してしまうのでしょうか?
しかし、たった2社ということは、何らかの理由で両社とも倒産するようなことがあったら3.5インチHDDがなくなってしまうこともあるということです。
そう考えるとちょっと恐ろしいですね(汗)。