グリーンハウスからUSB3.0対応の高速フラッシュメモリ「PicoDrive S3」が発売されます。
速度は、リード80MB/s、ライト25MB/sで、8GB・16GB・32GBの3種類がラインナップされます。
USBメモリもいよいよUSB3.0対応が増え始めました。そして、高速型でもかなり低価格になってきました。
SSDの低価格ぶりを見れば、フラッシュメモリ全体の低価格化が進んでいることがうかがえますね。
ところで、USBメモリもSSDと同様に寿命があります。あまりに低価格のものだとウェアレベリングに非対応の場合があるようです。
つまり、一部のメモリセルばかりを使用してしまって、他のセルが問題ないのに寿命を迎えてしまうことがあるのです。
長く使いたい場合や信頼性がほしい場合は、それなりの価格の製品を選ぶべきでしょう。
フラッシュメモリ製品については、「安かろう悪かろう」が当てはまることが多いようですので、気をつけたいところですね。