HP dv7/CT に SSD を取り付けてからベンチマークテストを行いました。
結果は以下の通りです(なお、SSD は CFD CSSD-SM256WJ3 というモデルです。)
まずは「Windows エクスペリエンス インデックス」から(前回からのおさらい)。
← HDD(Windows 7 Home Premium 32bit )
← SSD(Windows7 Ultimate 64bit)
ディスクの項目が 5.9 から 6.9 に上がりました。(64bit になったおかげかプロセッサの項目が上がりました。)
さて、つづいては「CrystalDiskMark 3.0」の結果。
← HDD(Windows 7 Home Premium 32bit )
← SSD(Windows7 Ultimate 64bit)
さらにマッハドライブ(I-O DATA製キャッシュソフト)をインストールしてテストしてみました。
← SSD(Windows7 Ultimate 64bit)
マッハドライブの効果が十分出ており、これで「めでたしめでたし」となるはずがそうはいきませんでした。
プチフリーズが発生しました。特にソフトウェアをインストールすると確実に止まります。おかしいと思い、マッハドライブをアンインストールすると全く問題が無くなりました。
どうやらキャッシュを搭載したプチフリーズ対策済みの SSD にはまずかったようです。速度云々よりも少しでも SSD への負荷を減らそうと思ったのですが、キャッシュが2重化することで弊害が出たようです。
なので、プチフリーズ対策は過剰には行わないほうがよさそうです。つまり、使ってみてプチフリーズが起こった場合に初めて対策を施せばよいということです。
なお、「デバイスの書き込みキャッシュを有効にする」のチェックが付いていても特に問題がないようです。そのままチェックを付けた状態にしていますが、本当は外した方が良いのでしょうかね?
まぁ、とりあえずそのまま使ってみます。皆さんも参考にしてみてください。