アウディから高性能なエンジンが発表されました。(詳しくはこちら)
発表されたのは、1.8TFSIユニットで、つまり、1.8L直噴ターボということになります。もちろん前からあるエンジンですが、大幅に進化しています。
まず、最大出力が160→170馬力に、最大トルクが25.5→32.6kgmとなっています。また、燃費も17.5km/Lとなって21%も向上したのだとか。
基本的には徹底的に技術を磨いた(ちょっとマツダっぽい 笑)のでしょうが、技術的な面で、興味深いことを行っています。
本来直噴エンジンであるのに、通常のインジェクターも持っていて、状況に応じて切り換えているのです。
したがって、それぞれのおいしいところをうまくミックスして性能を大幅に向上できるということをやってしまったのです。
う~ん、できればメガーヌRSにこのエンジンを載せたいですね(笑)。
これからまた各社が対抗して更なる高性能エンジンを出してもらいたいですね。