昨日あたりからルノートゥインゴの新しいデザインが公表されています。
carviewでは次期トゥインゴとしていましたが、web CG ではマイナーチェンジとして取り上げています。
デザインを見る限り、マイナーチェンジであることは間違いなさそうですね。
デザインを変更するというのは、売り上げのテコ入れでよく使われる手法です。また、欧州車は改良のために予告なく細部を変えています。
かなりまじめに車づくりをするのが欧州メーカーですが、意外と大事なところが抜けていたりします(汗)。
例えば、パワーウィンドウの部品をプラスチック製にしているために割れて「窓落ち」を起こしたりする例は、典型的です。
トゥインゴの場合は、ベルト関係(タイミングベルトなど)が弱いらしく、夏の暑さで切れてしまうことがあるようです。
そろそろルノーもこういった部分はチェーンなどの壊れにくい物に変えてほしいです。おそらくコストの問題なのでしょうけれど、長い目で見るとランニングコストが少なくて済みます。
なので、肝心なところの改良をしっかりやってほしいですね。もちろん、ルノーはデザインが大事なのは分かっていますよ(笑)。