フェイス秋葉原本店では、パーツを購入前に試すことができるそうです。(詳しくはこちら)
このサービスを使えば、相性問題の確認が取れるので、非常に有益です。PCを店頭に持ち込んで確認するそうですが、今のところビデオカード2種類とSSD1種類だけが試せるのだとか。
今後試せるパーツの種類が増えればよいですね。
昔聞いた話だと、欧米ではお客の目の前で動作確認を行ってからパーツを販売するのだそうです。そうすれば、持って帰ってから動かないといういわゆる初期不良を防ぐことができます。
日本ではまずそのようなことはできませんね。
おそらく、これは日本人の文化が関係しています。一度開梱したものは中古扱いにしてしまうところに起因するのでしょう。当然一度動作確認をしたものは間違いなく中古になってしまいます。
正直言って私は全く気にとめません。一度動かしたものということは、確実に動くことが分かっているわけで、むしろそのほうが安心できます。
メーカーの保証についても、1度の動作確認程度は許容すべきであると考えます。
どうも日本人は変なところで神経質なので、それによってかなり損をしているように感じます。
ルノーディーラーに顔を出すと、結構展示車や試乗車が売れています。欧州車を買う人は、中古というものに対する概念が平均的日本人と違うように感じます。
確かに、概念の話なので個人の自由でしょうがあえて言わせてもらうと、中古に対する考え方を変えて、動作確認程度は許容できるようになったほうが、きっと得な生き方ができますよ!
でもなかなか難しいんだろうなぁ(笑)。