車載用の地デジアンテナが発表されています。(詳しくはこちら)
通常の車のアンテナと言えば、外付けならバー型のものをつけ、室内用ならガラスに貼り付けるのが一般的です。
ガラス貼り付け用なら問題ありませんが、外付けのアンテナは格好の良いものではありません(昔はテレビ付きであることを示すステータスシンボルのように扱われましたが)。
見た目で考えればこのようになりますが、一方で受信能力については逆になります。外付けアンテナのほうが当然高い感度を維持できます。
しかし、見た目と受信感度を両立させられそうなアンテナが発売になります。形状はシャークフィン型(ドリームメーカーという会社の「AN-MCX」シリーズ)、ドイツの高級車を彷彿とさせるものです。
外にあるとみっともないとの思いで、ガラス貼り付けアンテナにしていた方は多いでしょう。外付けでも格好がよければむしろそちらのほうがよいわけです。
簡単なことですが、誰も気づかなかったことですね。
やはり、気づきというのは大事であるなぁとつくづく思いますね。