昨日、ルノー金沢中央へメガーヌRSを預けました。
いよいよ車検を受ける日が来たのです。タイヤの組み換えや、ETC車載器の交換(取り付け済み車載器が故障したので)、スピーカー不調の件など段取りをしてきました。
さて、そのあとにディーラーで店長といろいろと話をしました。この時期は、やはりどうしても震災の話になります。
そんな中で、ルノーへの影響を教えていただきました。
ルノー各ディーラーへの影響はほとんどないようです。しかし、フランス本国のメーカーには影響があるようです。「フランスなのに影響が?」と思われるかもしれませんが、実は日本で作っている部品があり、それが東北だったようなのです。
日本仕様車(ヨーロッパ仕様車も?)が主に影響を受けるようですが、そのために新規の出荷が事実上できないそうです。ただし、日本国内に水揚げされている車は、割とすぐに入手できるそうです。
単純に他のメーカーの部品に切り替えることはできるでしょうが、実際は品質の問題がありますから、簡単には行かないのでしょう。
せっかく勢いに乗ってきたルノーですが、さすがに相手が天災では仕方ありません。
また、中途半端な自粛は避けるべきでしょう。お金が回らなくなると、倒産が増えて、さらには被災地への援助が滞るだけです。
在庫品で構わない方は、ぜひルノーの車を買ってください。それが回りまわって援助になるのです。
我々にできるのは、通常の生活を維持しつつ援助を行うことです。