なかなか被災地での物資やエネルギー不足は解消されないようです。
そんな中でふと思ったのが、プラグインハイブリッドが「発電機の代わりにならないだろうか?」ということです。
プラグインハイブリッドは、コンセント(充電施設)から充電できるハイブリッドカーです。ならば、エンジンをかけた状態でコンセントにつながれていれば発電機にならないでしょうか?
電気自動車は緊急時にバッテリーとして活用することがうたわれています。同じようにプラグインハイブリッドも使えるのではないでしょうか。
現在のところ、プラグインハイブリッドはその絶対数が少ないですが、少しでも被災地の役に立つのではないでしょうか。
こういう時には柔軟な発想が大事だと思います。転換期を迎えている自動車業界も、新しい使い道が出てくることで新たな展望が見えてきそうです。