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大容量の光ディスクだそうです。
東京理科大学で、2TBの記憶ができるディスクの開発に成功したそうです。これまでとは違った方式を使うことで、大容量を実現できたのだとか。いったいどんな技術なんでしょうか?
どんなディスク?
ホログラムを使った技術だそうで、近年の大容量データを保管するためにかなり昔から研究されていたらしいですね。
「信号光と参照光の干渉により情報記録を行うホログラムメモリ技術」らしいんですが、さっぱり何のことだかよくわかりませんね(汗)。
少なくとも、3次元的に記録しているらしく、要するに多重記録しているということです。でも、DVDやブルーレイのように多層記録というわけでもなさそうです。
実用化はいつ?
とりあえず開発に成功したというところなので、すぐに商品化できるものではないようですね。一応、3年後が目処らしいですが、東京オリンピックの映像を保管するようなことを想定して開発しているそうですよ。
まとめ
ディスクの大きさは5インチだそうですから、DVDやブルーレイと大きな違いはなさそうです。にもかかわらず2TBも記録できるんですからすごいですね。
すごく安ければ、バックアップ用に最適なメディアになるかもしれないですね。HDDの内容を丸々バックアップなんてことも現実的なわけですから。
さて、3年後にどんな製品が登場するんでしょうか? 順調にいけばまた新しい記録メディア市場が誕生するかもしれませんね。
以上、ホログラムディスクについて書きました。