プジョー308にスポーティーなグレードが追加されたようです。
プジョーの308といえばCセグメントの車で、ルノーのメガーヌとライバル関係にあります。そんな308にスポーティーなグレードが追加されました。
どんな車?
308に追加されたのはGT Line というスポーティーなグレードで、エアロパーツで装飾されていたり、ロープロファイルタイヤを履くなどして見た目を中心に手を加えているようです。
ただ、エンジンかミッションか分かりませんが何かしら手が入っているようです。というのも燃費が少し向上しているからです。ほかのグレードは16.1km/Lなのに、GT Line のハッチバックは18.1にワゴンは17.7に向上しているからです。
スポーティーなグレードの方が燃費がいいというある種の逆転現象が起こっていますね。
まとめ
しかしまあ、プジョーは1.2Lターボのエンジンを3気筒にしているんですよね。さすがにCセグメントは4気筒だと思うんですが、別に悪いうわさは聞かないので大丈夫なんだろうと思います。
このクラスでは1.2Lターボが主流になっていますね。ゴルフの1.2Lが最初でしたが、登場したときは驚きました。結局その流れになってしまいましたから、やはりゴルフという車の存在は偉大です。
フランス車も小排気量ターボで燃費性能を向上させています。武器はそろっているので、ドイツ車の独走を許さない勢いでがんばってほしいですね。
「欧州車=ドイツ車」という先入観さえなければ、確実にフランス車の良さは分かるはずなんですよ。ただやっぱりデザインが受け入れられにくいのかなあ...。
以上、プジョー308GT Line について書きました。