UEFI BIOS がアップデートされたことに関して書きました
マザーボードメーカーとして有名なGIGABYTEが第5世代Core CPUに対応した UEFI BIOS の提供を開始したようです。
ソフトウェアのアップデートだけで新しいCPUに対応できるようになると、変えるつもりもないくせになんだかうれしくなってしまうものです。ハードウェアを変えなくてよいから、安くつくのでそう思ってしまうんですね。
う~ん、貧乏性...。(笑)
UEFI BIOS とは?
UEFI BIOS とは何かといえば、いわゆるマザーボードに搭載されているファームウェアです。つまり、ハードウェアを直接制御する組み込み型のソフトウェアですね。
実は私の使っている自作PCは、かなり古いのでUEFIとは全く無縁です。
でも、別件でUEFI型のマザーボードを使って自作したことがあるので、ある程度は分かります。
それで、このUEFI BIOSですが、厳密な言い方をすれば「UEFI」と「BIOS」は別物です。BIOSが進化したものがUEFIといえば正確ではないかもしれませんが、雰囲気は伝わると思います。
UEFIのメリットとは?
では、UEFI化すると何が良いのでしょうか?
おおざっぱにいうと、ソフトウェアがかなり大規模になるので、GUIを備えたちょっとしたOSのようなものになります。なので、操作はキーボードはもちろんですが、マウスでも行えるんです。
さすがにこれにはちょっと感動しましたね。別件で自作したときに、ハードウェアのセッティングをマウスで行った時には「なんて楽なんだ!」と思わず声を上げてしまいましたからね。
また、BIOSでは制限が多かったんですが、これがUEFIになると例えばディスクの容量制限なんかは完全に撤廃されています。
それから、OSと協調して動けるので、例えばWindows8からUEFIのセッティングを変更することができるようになります。
まとめ
それでですね、今日の内容は分かりましたか?
たぶん人によっては「何のことかさっぱりです」みたいな状況だと思うんです。まあ、要するにパソコンがより簡単で使いやすくなっているんだということです(汗)。
好き勝手書いてるブログなので、難しいことが書いてあっても大目に見てください。