DVDやBlu-rayの再生はパソコンで当たり前にできますよね。
でも、昔はCPU性能が低かったので、そうはいきませんでした。ある程度パソコンが高性能化して、それによって再生ソフトウェアとドライブがあれば簡単に再生できるようになりました。
過去いろいろなソフトウェアが登場しましたが、今でも元気にバージョンアップを繰り返しているは、「PowerDVD」ぐらいになってしまいましたね。
そのPowerDVDがバージョン15になって登場します。
さすがにこれくらいのバージョンになると、いったい何が進化するのかよく分かりませんが、とりあえず何かが進化しているらしいんですよ。
具体的には、高画質での再生だけでなくて、便利機能としてISOイメージを直接再生できるようになったそうです。これならば、ディスクに書き込む前に事前のチェックができますね。
また、H.265/HEVC動画のハードウェアアクセラレーション(ハードウェア支援)が使えるそうで、Intelの第4世代以降のCPU内蔵グラフィックかNVIDIAのKeplerでCPUの使用率が抑えられるそうです。
さすがに、画期的に高画質になるというようなことはなさそうですが、より便利になったり、最新のハードウェアへの対応がなされるといったところが、今回のアップデートのポイントのようです。
古いパソコンを使い続けている場合にはあんまり関係なさそうですが、まあ興味のある人は試してみてはいかがでしょうか?
私は、ソースネクストから古いバージョンのものを買うことで節約していますけどね(笑)。