日曜日は鈴鹿サーキットでF-1レースが開催されました。
序盤は大変な雨で、とてもレースが行えるような状況ではありませんでした。
ペースカーが入り周回を重ねますが雨脚が弱くならず、いったん赤旗中断となりました。
その後雨が弱くなり、やっと走れるようになってレースが始まりましたが、レース中にどうしても事故が発生してしまいます。
スピンアウトした車を処理していたところに、ジュール・ビアンキの運転するマシンが激突してしまいました。
その結果頭部に損傷を負ったそうで、手術を受けたようです。
近年のF-1マシンは相当頑丈になっていますが、その分衝突のエネルギーは和らがないということなので、ドライバーへの負担は大きいと想像します。
大事に至らなければよいのですが、頭だけに心配ですね。