マツダデミオ正式発表

マツダデミオが正式発表されました。

マツダといえば、これまでは正直ぱっとしないメーカーでした。きっと、ロータリーエンジン搭載のRX-8やオープンカーのロードスターぐらいしか印象がなかったでしょう。

しかし、ここ最近のマツダはとても元気で、私がもし日本車を買うことになったとしたらマツダを選ぶでしょう。今一番いい車を作っているメーカーだと言いきってよいのではないでしょうか。

さて、デミオですが、カッコいいデザインでコンパクトなのに小ささを感じさせません。

性能面で注目は、エンジンです。1.5Lのディーゼルで、ミッションは6AT/6MTが選べます。日本でもついに小排気量のディーゼルが登場するわけです。(もちろんガソリンもあります。)

ディーゼルは強力なトルクが独特の走りを見せますが、燃料費の安さも魅力です。力強くて燃料費が安いのですから、車好きにはたまらないエンジンです。

今後日本でディーゼルが復活して普及しだすと、低価格化が進みハイブリッドが割高(初期導入コストと燃料費)になってしまうでしょうから、日本メーカーに大きなインパクトを与えることでしょう。

もし次にディーゼルを積極的に導入するとしたら日産のはずです。ルノーからエンジンを供給してもらえますから。でも、エクストレイルで導入して以降、積極的ではないようです。

ルノージャポンもディーゼル仕様を導入したがらないので、日本仕様にするときに何か問題があるのでしょうか?

ぜひ日本でもディーゼルが積極的に選べるようにしてほしいものですね。

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