プレクスターがSSDの『M6 PRO』シリーズを発表しました。
この製品はSATA3の限界に達したそうで、リード545MB/s、ライト490MB/sだそうです。
SATA3は6Gbpsなので、768MB/sということになりますが、実効速度は7割程度と思われるので、538MB/s程度になります。
確かに限界に達していると思われますね。
この分だとSSDはSATA接続をやめてPCI Express接続になるのかもしれません。ただし、これはシーケンシャルアクセスなので、ランダムアクセスがどの程度かによって体感速度は変わります。
Windows の動作に必要なアクセスのほとんどがランダムアクセスだから、シーケンシャルだけ速くても期待外れになる恐れがあります。
ベンチマーク結果が公表されるまで待つのが賢いのでしょうけれど、人柱覚悟で買う人の気持ちもわからなくはないです。
なお、日本での正式な発売日や価格は未定らしいので、結局は待つしかないですね。