Windows のファイルシステムは NTFS というかなり強力なものを使っています。
これは、機能的にはパソコンではもてあますくらいのものです。
セキュリティ機能や便利機能も付いていますが、安全性についてはかなり配慮されています。
しかし、たまにディスクをチェックしないとトラブルが発生していることに気付きません。
チェック方法は簡単で、コンピューターのウィンドウからディスクアイコンを右クリックして、プロパティを表示します。あとは、[ツール]のタブから[チェックする]のボタンをクリックします。
すると「チェックディスク」が起動するので、それを使ってディスクの検査をします。
まずはじめは、2つのチェックボックスを空にして検査します。もし問題が発見されたら「ファイル システム エラーを自動的に修復」にチェックを付けて再起動します。
起動時にエラーチェックを行うかメッセージが表示されます。そのまま放っておけばチェックが始ります。制限時間内に何かキーを押すとチェックを行いません。
デジタルのパソコンといえども膨大な量のファイルを扱っているとたまに問題が発生してしまう場合があります。
たまにチェックするだけでまず問題ないと思いますので、時間のある休みの日にはチェックしてみてください。