Intel が新型 SSD を発売しました。
容量が240GBと480GBとなり、他社の製品と同じ容量に合わせてきているようです。
また、コントローラーが Intel 自社製となったそうで、他社との差別化を図っているのも特徴です。
SSD の黎明期は 「Intel 以外は SSD じゃない!」というぐらいの人気でしたが、他社がかなり頑張ったので、むしろ最近は影が薄くなっていたように思います。
そのためか、かなり頑張った仕様になっているようで、単純に早さを追求しただけではなく、エンタープライズ用の性能も盛り込んでいるらしく、RAID0でストライピングをしたときの動作に最適化されているそうです。
6Gbpsに対応している8シリーズのチップセットなら3台や4代のストライピングも可能だそうです。
これからは SSD をストライピングで使うことが流行るかもしれません。そうなると、128GBクラスの製品がたくさん売れるのではないでしょうか。
128×2=256 とか 128×3=384 とか複数台で必要な容量を実現するという使い方が主流になるかもしれませんね。