Office2013のインストールを行いました。
噂には聞いていましたが、いろいろと過去の製品とは違うということが分かりました。
まず、Office2013 のインストールはインターネット経由で行います。これは、インストールプログラムをパソコン上で実行して、自動的にファイルをダウンロードしてインストールします。
しかも、ストリーミング式にダウンロードするので、実際にはすぐにOffice2013が使えるようになります。
インターネットに接続しているので、ユーザー認証も自動的に行われるようです。
ところで、オフラインのインストールはできないのかと調べたところ、自分でインストールメディアを作成して行うことができることが分かりました。
ISOのイメージファイルをダウンロードするのですが、これは、「Office.com」へアクセスして、マイクロソフトアカウント（Windows Live ID）でサインインすると「マイアカウントページ」にアクセスできるので、そこでイメージをダウンロードします。
しかし、これが使えるのは通常の製品版を購入した場合のみで、プレインストール版や特殊なライセンスの場合は違うようです。
「プレインストール版 (PIPC) 製品インストール」のサイトからメディアを購入するしかなさそうです。
というのも、マイアカウントページにOfficeのライセンスが認識されないのです。
ひょっとすると私が試したものが何らかのトラブルに遭遇しているのかもしれませんが、少なくともオンラインインストールとオフラインインストールは別物のようです。
その辺を明確に説明したサイトがないのでよくわかりませんが、要するに有料ならば間違いなくメディアを手に入れられるということです。
ソフトウェアも少しずつクラウド化していくのでほかのソフトウェアもインストール方法が変わっていくかもしれませんね。